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無釉の湿式二丁掛タイルの補修用タイルの復元をしました。
乾式でも湿式でも無釉タイルの場合は着色が練りこみ用の顔料や酸化物になるため、発色のエリアが釉薬よりも狭いです。
そのため、ピッタリのものはまずないですが、近い色の母体を使用できる可能性が施釉のタイルよりも高くなります。
今回はいい母体があったので、着色というより補正に近いリコートで対応することができました。
2022年2月4日
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